二年前、突然 奥さんがインターネットを覗きながら「この土地が欲しい」と言い出した事から
このHPやブログが始まりました。
私達夫婦は、けっして順風満帆な人生を送って来たわけではありません。
それぞれに、ココロやこれまでの人生にわだかまりやお荷物を持った二人が結婚したのは
今から十数年前です。
そんな二人が結婚出来た最大の功労者は当時私が飼っていた三頭の犬達でした。
そこん所の詳しい話は、そのうち打ち明けますが、二人の新生活は首都近郊の船橋市で始まりました。
お互い熟年同士、けっこう仲良く暮らしていました、未来への希望も、色々と候補はありましたが
ある日突然「この土地が欲しい」です。
それも、北海道の原野です。
普通なら、思い止まる様に説得する所でしょうが（原野商法かもしれませんからね）
しかし、私の長年の人生の希望に原野の開拓という望みが有ったのです。
そこで、自給自足の生活がしたい!
長年の夢が叶いそうです。
しかも奥さんが言い出した事です。
渡りに船とはこの事ですね。
以降次回、詳しく書きます。
つづく！
当初、奥さんの欲しがっていた土地は、写真では綺麗な森でしたが、生活するには??と言う感じ。
不動産屋さんも「本気で住むならこっちの方が良いよ」と別の土地に案内してくれたのです。
そこはまだ若い雑木林が2200坪ほぼ正方形に牧草地へ飛び出した形の土地でした。
すぐそばにもう3000坪の森とセットの販売です。
駅にも近く、電気も唯で引いてくれるそうです。
駅だけではなく、商店も郵便局も歩いてゆける距離にありました。
しかも、最初奥さんがほれ込んだ土地よりもやや安いのです。
その場で決めました。
決めた後でジックリ周りを見てみると「綺麗!!」そう景色が良いのです。
ドラマチックな景色ではなく、いかにも北海道という景色でありながら、山あり草原あり森もあります。
その森の一部も私達夫婦の土地なのですから、その景色もまたひとしおです。
昨年、夏に現地調査に行ったときの私たちの土地です。
南側から、北へ向けて撮っています。
カメラがしょぼいので、綺麗には写っていませんが。
周りは牧草地です。
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